DOHO STYLE
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DOHO STYLEの経歴
昭和61年、代表の道法は広島の能美島(現:江田島市)に駐在し、農法の研究を行っていました。その際に、本来であればミカンの苗木を横にするところを、縦にするように指導をしていました。その中で支柱にくっつくように縛っている人がいました。風通しがいいように少し開くように指導しました。その方は、言うことを聞かずにぎゅうぎゅうに縛りました。しかも、2年間無肥料でした。それでも、地域一番に生育しました。この無肥料で垂直に立てた苗木が一番になったことが、「DOHO STYLE」の始まりです。
DOHO STYLEについて
「DOHO STYLE」とは簡単に言うと、枝を垂直にし葉を縛り育てる農法のことを言います。植物とは本来「光をよく当てる」「土壌を良いものにする」「質の高い肥料を使用する」などが通説として考えられています。ただ、植物の成長を促す効率のいい方法は、ジベレリン・サイトカイニン・オーキシン・エチレン・アブシジン酸の5つの植物ホルモンで刺激してあげること。「DOHO STYLE」は枝を垂直に縛ることによって、植物を刺激し、より育ちやすい姿勢にする方法と言えます。
DOHO STYLEのメリット
この農法を導入することで、従来の方法と比べ圧倒的に収穫量が増えます。実際に導入していただいた農家の方からも反響をいただいております。例えば、「トマトやナスの場合、6本に仕立て垂直に縛ったところ一般の方法よりも収穫量が増えた」「ソラマメの場合、虫よけホルモン(エチレン)が発生し、無肥料・無農薬で栽培できるようになった」など収穫量が増加したり、副次的な効果なども促進される事例が確認されています。
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